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避 難 設 備 |
緩降機(かんこうき) |
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詳細説明 |
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窓からの避難方法では、緩降機(避難ロープ)を使用する方法もあります。
緩降機は大まかに、着用具、調速機、ロープからなり、滑車と歯車、 遠心ブレーキによって構成された降下器具です。 降下速度は一定の範囲に調整され、他人の力を借りずに自重により 自動的に降下することができ、着地時のショックもありません。
【緩降機の特長】 ■はしごと違い、自力で降りることはなく、 降下速度を一定の範囲に調整しながら使用者が 他人の力を借りずに自重により自動的に降下する避難器具です。
■滑車と歯車と遠心ブレーキで構成された調速器は、 安全に降りることができるよう降下速度を調整する 役割を持ちます。 ロープが動くと、滑車に連動した歯車が回転し、 その回転が速まると遠心ブレーキが働いて、 加速度をゼロに保つことができます。
このため、体重の軽重や降下距離に関わらず、 一定の速度で降下することができ着地時の ショックもありません。
■ロープはワイヤーロープを芯にした特殊繊維を利用しており、 規格強度を十分にクリアした性能と耐久力で安全性を 保っています。
【点検について】 ・緩降機は6ヶ月に1回の機器点検および1年に1回の総合点検が 義務付けられております。
・また安全を確保するために設置後、5年を経過したとき、年数に関わらず 降下回数が300回を越えたときには、精密点検を行ってください。
・専門の有資格者の点検を受けてください。 (業者については消防署などで御確認ください。)
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製品名 |
緩降機(かんこうき) |
価格 |
詳細参照 |
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